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古代ローマ共和国マケドニア属州アンフィポリス造幣所 4ドラクマ銀貨 前167年

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古代ローマ共和国マケドニア属州アンフィポリス造幣所 4ドラクマ銀貨 前167年

図柄表:アルテミス女神、ヴェルギナの盾図柄裏:ヘラクレスの棍棒、ケラウノス、オーク発行地:ローマ共和国マケドニア属州アンフィポリス造幣所発行年:前167〜前149年銘文表:-銘文裏:MAKΔONΩN ΠPΩTHΣ額 面:テトラドラクマ材 質:銀直 径:30 mm重 量:17 g分 類:Sear-1386状 態:極美品備 考:共和政ローマ支配下発行マケドニア共和国アンフィポリスで発行されたテトラドラクマ銀貨。ヘラクレスの棍棒、ゼウスのケラウノス、樫の葉のリースが描かれている。パンガイオン銀山から採れる銀により、マケドニアは良質な銀貨を発行した。ギリシア文字で「MAKEΔONΩN ΠPΩTEΣ(マケドニア 第一地区)」と刻印されている。当時のマケドニアはローマの支配下にあり、4つの地区に分割されていた。ローマの介入でマケドニアは王国から共和国になった。マケドニアの勢力を分散させるため、ローマはマケドニアを分割した上で統治を行った。同じアルテミスでも地域によって性質が異なる。少なくとも三種のアルテミスが存在している。ギリシア本土で信仰された処女神としてのアルテミス。それとは正反対の性質の多産を司るエフェソスのアルテミス。ローマの地母神ディアナと習合し、純潔と多産が折衷した母子の守護者としてアルテミスである。東方のアルテミスは豊穣と多産の女神として信仰され、西方のアルテミスは純潔と処女の女神として信仰されていた。アルテミスという同じ名で呼称されているが、両者は明らかに性質が異なる。だが、どちらにせよ彼女が広域で絶大な人気を誇り、人々の心の拠り所としての役割を果たしていたことは確かだ。

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