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明治京焼の先駆者 幹山伝七 陶胎七宝六寸皿 湖東焼 京焼 清水焼

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管理番号 新品 :3007116245
中古 :3007116245-1
メーカー 明治京焼の先駆者 発売日 2025/01/08 13:41 定価 100000円
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明治京焼の先駆者 幹山伝七 陶胎七宝六寸皿 湖東焼 京焼 清水焼

京都の名工、幹山伝七の珍しい陶胎七宝の出品です。陶胎七宝あるいは磁胎七宝とは、銅や銀などの金属の代わりに、素地に陶器や磁器を用いて、その上に七宝を施したものです。明治初期に欧米向けに短期間作られただけですので、良い状態で残されたものは多くありません。錦光山、竹内忠兵衛などが一時製作していましたが、幹山伝七の陶胎七宝作品は稀少です。特に黄色の地色は極めて珍しいと言えます。当時の陶胎七宝作品の地色は、その殆どが青か茶色です。黄色の陶胎七宝は他に見たことがありません。サイズは、直径18cm。七宝の部分的な褪色はありますが、ワレ、カケ、ヒビなどの瑕疵はありません。以下は、幹山伝七の略歴です。京都の陶工。もと尾張瀬戸の人。加藤孝兵衛の第三子。幼名繁次郎、のち襲名して孝兵衛と称しました。製陶のことに関しては伝七の名を用いました。1863年(文久三)幹山または松雲亭と号し加藤幹山として知られましたが、1872年(明治五)これを廃して幹山伝七を姓名としました。初め彦根藩窯の湖東焼に招かれその廃窯に至るまで勤務しましたが、1862年(文久二)9月、京都霊山(東山区)に移って磁器製造の業を起こしました。京都における磁器専業は幹山がはじめです。製品には「幹山精製」「大日本幹山」の銘を用い、大日本と冠したものは外国輸出に応じたものでした。

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